便利屋開業を成功させ月商100万円以上を稼ぎ続けるノウハウを公開します
「便利屋を開業してみたいけど、何から始めればいいか分からない…」
「資格はいるの?」
「開業資金は?」
「定年退職後も便利屋開業は可能?」
「集客はどうするの?」
「副業でもできる?」
「ぶっちゃけ儲かるの?」
今、この文章を読んでいるあなたは、きっとこのような疑問を解決したいと思っているのではないでしょうか?
「便利屋として成功している人から『成功の秘訣』を教えてもらいたい!」
便利屋開業を考えたら、そう望むのは自然なことです。私も便利屋開業を考えた20年前に同じ様に思いました。でも実際にそういう師に巡り会えることは、現実的にはかなり難しいでしょう。これだけ便利屋が認知されてきても、成功のための戦略やノウハウを詳しく公開したサイトは存在していません。
「それならば自分で作ってしまおう!」
そう思って立ち上げたのがこのサイトです。私は便利屋という仕事と出会い、人生が変わりました。今も便利屋という仕事を心から愛し、「便利屋として世の中に貢献したい」と思っている方の力になりたいと願っています。
便利屋というのは参入障壁もあまりないので簡単に開業できますが、実は継続することが難しい仕事です。でも押さえるべきポイントさえしっかり押さえておけば、必ず成功できます。
相川法明のユーチューブチャンネル
便利屋に役に立つ情報をユーチューブで発信しています。
スキル0から月商100万!便利屋開業講座これから便利屋開業を考えている方や月商100万円を目指している方に向けたコンテンツです。
便利屋歴20年の経験がきっとお役に立てると思いますので、ぜひチャンネル登録お願いします!
【自己紹介】人生の起死回生で臨んだ便利屋開業
はじめまして。便利屋『あんしん屋』代表 相川法明(アイカワノリアキ)です。
いきなり熱く語ってしまい、自己紹介が遅れてしまって申し訳ありません!
1999年、37歳の時に私は便利屋で独立開業しました。そして20年近くたった今でも、「地域の皆さんの日常の『困った!』を解決するスペシャリスト」として、便利屋の仕事を楽しんでいます。
最近ではあちこちから声が掛かり、『便利屋コンサルタント』として集客や作業の技術について教えることも多くなり、現在は200名ほどの受講生を輩出しております。
詳しいプロフィールや経歴については、こちらをご覧ください→管理人のプロフィール
便利屋開業3カ月目に月商100万円超え
今だから笑っていえますが、便利屋を開業した頃の私は、借金有り、100万円を貸した友人には踏み倒され逃げられるという悲惨な状況で、特に何か特技や才能があるというわけでもない、パッとしない、さえない男でした。
そんな私でも、便利屋開業した3カ月目には月商100万円を超え、便利屋を軌道に乗せることができたのです。
便利屋での成功するためには、特別な資格も才能も必要ありません。「人の役に立ちたい!」という志と正しい戦略があれば十分です。
このサイトの中で、便利屋開業のスタートダッシュ、売り上げが上がらないときの打開策などなど、便利屋で成功するための秘訣を、私の20年の便利屋経験から出し惜しみせず公開していきます。
「便利屋として世の中に貢献したい!」という志を持つ方の力になれれば、この上ない幸せです。
便利屋開業、実はネット上に誤った情報があふれている
便利屋開業について教えるようになり、気がついたことがあります。それは誤った情報をうのみにして起業しようとしている方が、とても多いということです。
現代はインターネットが発達して、『便利屋 開業』と検索すればたくさんの情報を集められるようになりました。でも果たしてそれは、情報を受け取る側の繁栄を願っている『正しい情報』でしょうか?便利屋としていろんな失敗や経験をしてきた『生』の情報でしょうか?
残念ながら集められる情報の中には、便利屋をちょっとかじっただけの上っ面の情報や、いい加減な第三者の意見がたくさん混じっています。
ご自分にとって都合の良い情報を見つけたら信じたくなるお気持ちも分かりますが、もしその様な情報をもとに起業してしまったら、成功どころか自転車操業まっしぐらです。ここは冷静に冷静に判断していきましょう。
それでは多くの方が誤解をしている便利屋開業に関する情報を具体的にピックアップしてお話ししていきます。
便利屋開業に関する4つの誤解
便利屋開業に関しての誤解やウソや勘違いは、本当は4つだけでなく、いくつもありますが、ここでは多くの方が信じている4つに絞ってお話します。
- 『便利屋は資格がいらない』はウソ
- 『初期費用0円でも開業できる』はウソ
- 『今どきはネットで集客が当たり前』はウソ
- 『便利屋は副業でもできる』はウソ
それでは、ひとつひとつ具体的にお話ししていきましょう。
「便利屋になるには特に資格は必要なく、税務署に開業届さえ出せば仕事ができる」。そう思っている方は少なくありません。しかしこれは間違いです。
確かに便利屋と名乗るために資格は必要ありませんが、便利屋の仕事の一つ一つに資格が必要になることがあるんです。
たとえばお客様の荷物をどこかに運ぶときには、貨物軽自動車などの届け出が必要ですし、お客様を乗せるとなると普通二種免許も必要です。
不要品処理を依頼されたときは、産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物収集運搬業の許可無くしては仕事を受けられません。また古物商の資格も持っておいた方がいいでしょう。
これらの資格が無いまま引っ越しの手伝いをしたり、片付けやゴミの処分の仕事をうっかり受けてしまったりすると法律違反になってしまいます。
資格を持っていない開業時は外注するという方法もやむを得ませんが、古物商、産業廃棄物収集運搬業などは使う機会も少なくありませんので、自分でとっておいた方が良いでしょう。一般廃棄物収集運搬業は地域によっては非常に取りづらいものではありますが、可能であれば取っておいてください。
これらを取っておくと利益率の高い仕事に巡り会える機会も増えますので、外注してしまうのはもったいないです。
「便利屋は初期費用0円でも開業できる」は、ちょっと言い過ぎです。確かに初期投資は少なくすみますが、最低でもポスティングするチラシを作る予算は必要でしょう。自作すれば2万円弱ですみますが・・・。
また軽バンで良いので、車は必須。携帯電話も必要です。
仕事に必要な道具は、依頼があったときに徐々にそろえていけば間に合いますが、最低、チラシ、車、携帯電話を開業時に用意しておく必要はあります。万が一、お客様のものを破損してしまったときのために、傷害保険の加入もお忘れなく。
詳しい理由はサイトのコンテンツの中で述べていますが、基本的に私はネットでの集客はおすすめしていません。なぜならネット集客は、簡単に『価格競争に巻き込まれてしまうから』です。
ネットで買い物をする方のほとんどは、価格を比較検討し、なるべく安いところで購入しようとします。そうすると売り手側も、それにあわせて価格を考えなければなりません。
ほんとうは採算がとれなかったとしても、ライバル企業の価格よりも高い価格をつけるには勇気がいります。そしてライバルよりも高い価格では、仕事の依頼につながる機会も実際に減るでしょう。
『くらしのマーケット』などのネット商店街では、特に価格を比較しやすい形にできていますし、しかも手数料までかかります。コツコツ積み上げたものが、一つの悪い評価で台無しになってしまうことも考えられます。
『売り手良し』『買い手良し』『世間良し』の『三方良し』の仕事をしたいと思ったならば、決して価格競争の土俵に上がってはいけません。どんどん利益率が下がって、『売り手良し』にはならなくなってくるからです。
便利屋としていちばんの知恵の絞りどころは、実は『集客』です。
「どうしてもあなたに仕事を依頼したい!」。そうおっしゃってくださるファンをたくさん育て、リピートしていただくことが成功の要になります。
「困ったときは、この人に相談すれば何とかしてくれる」。そんな風に、地域の方に頼られ、信頼される存在になってください。
そのために、私は開業時の集客は『戦略的なポスティング』をおすすめしています。これについてはサイト内で詳しく説明していますので、よろしければごらんになってください。
週末起業で便利屋をやって一儲けしよう。
そんなネット上の情報を信じた方々から、「便利屋って、副業でもできますか?」と何度も聞かれた経験があります。
個人事業主が事業拡大として取り組むのならば話は別ですが、サラリーマンが副業でできるほど便利屋は甘くありません。
便利屋にお問い合わせが来るのはほとんど平日で、サラリーマンの皆さんが仕事をしている時間です。このときお問い合わせくださったお客様は、「今すぐ自分の困りごとを解決したい」、あるいは「解決策を提示してほしい」と思っています。
ところが就業中に副業に応対することは、厚生労働省の『モデル就業規則』に違反することになり、不可能です。お客様が必要としているときに応えることができなければ、仕事にはつながることはありません。
そういった物理的な問題もありますが、副業で利益が上がらないいちばんの理由は、『覚悟が決まらないこと』です。
毎月定期的に収入が入ってくる本業があると、どうしても「売り上げが上がらなくてもまぁいいか」という気持ちが起こってくるのが人間ですし、そして便利屋は週末の余力でできるほど甘くはありません。
便利屋は開業するのは簡単でも、利益をきちんと上げて継続していくのは難しい仕事です。知恵を絞って全力で取り組むからこそ結果が出せますが、そうでない場合は、仕事の依頼はほとんど無いと思ってください。
最後はちょっと厳しい意見になってしまいましたが、私は便利屋の仕事を大切に思っていますし、誇りにも思っていますので、正直にお伝えさせていただきました。
便利屋の仕事に限らずですが、『楽して儲かる』というようなニュアンスの情報があったら、それは真実かどうか疑った方がよいでしょう。ほとんどの仕事は、『知恵×真心を込めた仕事』がお客様の満足につながり、そして自分に返ってくるのだと思います。
私は便利屋業一筋で、私が経験したことしかお伝えできませんが、「便利屋で成功したい!」という志を持った方のお役に立てれば幸いです。